⚡ 静電気¶
電荷が作る「力の場」と「位置エネルギー」の話。重力と同じ距離の逆二乗則が成り立ち、電界・電位という2つの視点から空間を記述する。
🧠 原理(なぜ起きるか)¶
- 電荷は重力と同じ「距離の逆二乗則」に従う。電界は「その場に置いた+1Cの電荷が受ける力の向きと大きさの地図」。
- 電位は「高さ」のアナロジー:高いところから低いところへ電荷は動く。電池の+極が「山の頂上」、−極が「谷底」のイメージ。
- 電界と電位の関係:急峻な「坂(電位差)」ほど電界が強い。平坦な場所(等電位面)では電界がゼロ。
5秒で思い出す
電界 \(E\) は力の地図、電位 \(V\) は高さの地図。急坂(大きな \(dV/dr\))= 強い電界。
📐 公式(どう計算するか)¶
レイヤーA:基本概念¶
| 公式 | 意味(日本語) | 使える条件 | 使えない条件 |
|---|---|---|---|
| \( F = \dfrac{Q_1 Q_2}{4\pi\varepsilon_0 r^2} \) | クーロンの法則:2電荷間の静電力 | 真空中・点電荷 | 誘電体中(\(\varepsilon_0 \to \varepsilon_0\varepsilon_r\) に置換) |
| \( E = \dfrac{Q}{4\pi\varepsilon_0 r^2} \) | 点電荷が作る電界の強さ | 真空中・点電荷から距離 r | 分布電荷・複数電荷(重ね合わせが必要) |
| \( V = \dfrac{Q}{4\pi\varepsilon_0 r} \) | 点電荷が作る電位 | 真空中・点電荷から距離 r(無限遠で V=0 基準) | — |
| \( F = QE \) | 電荷 Q が電界 E から受ける力 | 任意の電界中 | — |
レイヤーB:応用変換¶
| 公式/手法 | 意味 | 使える条件 | 使えない条件 |
|---|---|---|---|
| \( E = -\dfrac{dV}{dr} \) | 電界は電位の空間変化率の負値 | 1次元・対称性が高い場合 | 複雑な3次元分布(ベクトル計算が必要) |
| \( E = \dfrac{V}{d} \) | 平行平板間の一様電界 | 均一な電場(平行平板コンデンサ) | 点電荷・球対称など |
| ガウスの法則(概念):\( \oint \vec{E} \cdot d\vec{S} = Q/\varepsilon_0 \) | 閉曲面を貫く電束 = 内部電荷 / \(\varepsilon_0\) | 高い対称性(球・円柱・平面) | 電験3種では概念理解が中心 |
| 重ね合わせの原理 | 複数電荷の電界・電位は各々の和 | 線形媒質(真空・均一誘電体) | — |
| \( W = Q(V_A - V_B) \) | 電荷 Q を電位 \(V_B\) の点から \(V_A\) の点へ移動させるときの仕事 | 任意の電界中(経路によらない) | — |
| \( C = 4\pi\varepsilon_0 r \) | 孤立した導体球(半径 r)の静電容量 | 球形導体・無限遠を基準電位とする場合 | 平行平板など他の形状では別式 |
仕事 W = QΔV の使い方:R01・R02で繰り返し出題
電荷を移動させるときの仕事は「電位差 × 電荷量」で求まる。
- \(W > 0\) :外力がした仕事(==低電位 → 高電位==への移動)
- \(W < 0\) :電界がした仕事(==高電位 → 低電位==への移動、電荷が自然に動く向き)
よくある出題パターン(R02問1):点電荷が作る電界中を別の電荷が移動するとき、「電位の値を先に求めてから W = QΔV に代入する」手順が最短。電界の積分を直接計算しようとすると時間を消費する。
解法の鉄則
仕事が問われたら「まず電位を求める」。電位はスカラーなので向きを気にせず足し算できる。
孤立導体球の静電容量 C = 4πε₀r:R06下・H18で出題
地球や孤立した球形導体の静電容量を求める問題で使う公式。
球の電位 \(V = \dfrac{Q}{4\pi\varepsilon_0 r}\) を変形すると:
数値の目安:\(\varepsilon_0 = 8.85 \times 10^{-12}\) F/m を使うと、半径 \(r = 6.4 \times 10^6\) m の地球でも \(C \approx 710\ \mu\)F 程度(非常に小さい)。
引っかかりやすいポイント:この式は「球の半径 r が大きいほど静電容量が大きい」ことを示す。==平行平板コンデンサの \(C = \varepsilon_0 S/d\) とは全く異なる形==なので混同しないこと。
📊 比較表¶
電界 vs 磁界¶
| 項目 | 電界 \(\vec{E}\) | 磁界 \(\vec{H}\) |
|---|---|---|
| 単位 | \(\text{V/m}\) | \(\text{A/m}\) |
| 源 | 電荷 \(Q\) | 電流 \(I\)・磁極 |
| 力の対象 | 静止電荷にも作用 | 運動電荷(電流)に作用 |
| 対応する「位置エネルギー」 | 電位 \(V\) [V] | 磁位(電験では主に磁束 \(\Phi\)) |
クーロン力 vs 重力¶
| 項目 | クーロン力 | 重力 |
|---|---|---|
| 法則 | \(F \propto Q_1 Q_2 / r^2\) | \(F \propto m_1 m_2 / r^2\) |
| 距離依存 | 逆二乗 | 逆二乗 |
| 向き | 異符号:引力、同符号:斥力 | 常に引力 |
| 重ね合わせ | 成立(線形) | 成立 |
導体 vs 絶縁体(誘電体)の電荷分布¶
| 項目 | 導体 | 絶縁体(誘電体) |
|---|---|---|
| 静電平衡時の内部電界 | ゼロ | ゼロでない場合あり |
| 電荷の分布 | 表面のみ | 体積全体に分布可 |
| 内部の電位 | 一定(等電位体) | 位置によって異なる |
| 比誘電率 | — | \(\varepsilon_r > 1\) |
電気力線の性質:H29・H23・R05上・R04下・R02など論説問題の頻出テーマ
電気力線は毎年のように論説・穴埋め形式で出題される。以下の性質を丸ごと覚える。
| 性質 | 詳細 |
|---|---|
| 向き | 正電荷から出て負電荷に入る(または無限遠へ出る・から入る) |
| 交差しない | 電界の向きは各点で唯一。2本の力線が交わることはない |
| 本数と電荷量 | 電荷 Q [C] から出る電気力線の総本数 = \(Q / \varepsilon_0\) 本(真空中) |
| 等電位面と直交 | 電気力線は常に等電位面と垂直に交わる |
| 密度と電界の強さ | 力線が密な場所ほど電界が強い(力線密度 = 電界の強さ) |
| 導体表面 | 導体表面では電気力線は表面に垂直(接線成分はゼロ) |
試験でよく問われる論点(H23・R05上):「電気力線の本数を2倍にすると電界は2倍になるか?」→ なる。電気力線密度 ∝ 電界の強さ E は比例関係。
H19問3の典型パターン:ある閉曲面から出る電気力線の本数が \(N\) 本であれば、内部に含まれる電荷量は \(Q = N \varepsilon_0\) で求まる。出る力線と入る力線が混在する場合は「正味の本数(出る − 入る)」で計算する。
複数点電荷の合力・釣り合い位置:R07上・R04下・H22・H20で繰り返し出題¶
点電荷が複数あるときの合力と「釣り合い位置」の求め方
合力(ベクトル和)の計算手順:
- 各電荷からのクーロン力 \(F_i\) の大きさを求める
- 各力の向きを座標軸で分解する(x成分・y成分)
- 成分ごとに代数和をとり、合ベクトルの大きさと向きを求める
H20問1(正三角形配置)の典型手順:3つの電荷が正三角形の頂点に置かれると、各辺方向の力が120°ずつずれる。対称性を利用してx・y成分が打ち消し合うかを確認する。
「釣り合い位置」の求め方(R07上・R04下・H20問17):
2つの点電荷 \(Q_1\)(正)と \(Q_2\)(正)が距離 \(d\) 離れて固定されているとき、その延長線上に第3の電荷 \(q\) を置いて釣り合わせる。
設定:\(Q_1\) から距離 \(x\) の点に \(q\) を置く(\(Q_2\) からの距離は \(d - x\))。
\(q\) と \(4\pi\varepsilon_0\) を消去して整理:
引っかかりやすいポイント
- \(Q_1 = Q_2\) のとき釣り合い位置は中点(\(x = d/2\))。当然。
- 釣り合い位置は 必ず2つの電荷の間(同符号の場合)。外側に求まった場合は計算ミスを疑う。
- \(Q_1 \neq Q_2\) のとき、釣り合い位置は大きい電荷に近い側ではなく小さい電荷に近い側。\(x\) は \(\sqrt{Q_1}\) に比例するので大きい電荷側に偏ることに注意。
電位がゼロとなる点の求め方:H22問1で出題
異符号の2点電荷(\(+Q_1\) と \(-Q_2\))がある場合、電位が 0 になる点を求める。
電位はスカラー(向きなし)なので、各電荷の電位の代数和 = 0 で解く。
\(+Q_1\) から距離 \(r_1\)、\(-Q_2\) から距離 \(r_2\) の点での電位:
異符号の場合、\(V = 0\) となる点は一般に 2箇所(内側と外側に1点ずつ)存在する。
同符号の場合は V = 0 の点が存在しない(両方正なら V は常に正)。
🕳️ よくある勘違いTOP3¶
1. 電界の向きを「電子が動く向き」と混同してしまう
❌ こう思いがち:電子はプラスに引かれるから、電界は−極から+極へ向かう ✅ 実際は:電界の向きは「+電荷が受ける力の向き」= +極(高電位)から−極(低電位)へ。電子の移動方向は逆(−から+へ移動)。電界の向きと電子の移動方向は逆。
2. 電位の計算で「距離 r」を起点から間違える
❌ こう思いがち:導線の長さや電極間距離を r として代入する ✅ 実際は:点電荷の電位公式 \(V = Q/(4\pi\varepsilon_0 r)\) の r は点電荷そのものからの距離。問題文の「電極間距離」ではなく「着目点から電荷までの距離」に注意。
3. クーロンの法則で \(\varepsilon_0\) と \(\varepsilon = \varepsilon_0\varepsilon_r\) を使い分けられない
❌ こう思いがち:どんな場合でも \(\varepsilon_0 = 8.85 \times 10^{-12}\) を使えばよい ✅ 実際は:誘電体(比誘電率 \(\varepsilon_r\) の媒質)中では \(\varepsilon_0\) を \(\varepsilon_0\varepsilon_r\) に置き換える。真空・空気中では \(\varepsilon_r = 1\) なので \(\varepsilon_0\) のまま使用。問題文に「比誘電率」が出たら必ず確認。
R03問2 頻出論点:液体誘電体中の静電力
「絶縁性液体(比誘電率 \(\varepsilon_r\))で満たした容器中の2つの小球間に働く静電力はどうなるか?」という論説問題(R03問2)で問われたポイント:
- 誘電体(液体)中ではクーロン力は \(F = \dfrac{Q_1 Q_2}{4\pi\varepsilon_0\varepsilon_r r^2}\)
- \(\varepsilon_r > 1\) なので、真空中より力が弱くなる
- 力が \(1/\varepsilon_r\) 倍に減少する(\(\varepsilon_r = 2\) なら半分)
引力・斥力の向きは変わらない。力の大きさだけが変化する点に注意。
4. 電位の重ね合わせをベクトル合成してしまう
❌ こう思いがち:電界と同じように向きを考えて合成する ✅ 実際は:電位 V はスカラー量。複数の点電荷がある場合、各電荷が作る電位を符号だけ考慮して代数和(足し算)すればよい。ベクトル分解は不要。これが仕事の計算を「電界の積分」より「電位差×電荷量」で解く方が速い理由。
🧩 正答者 vs 誤答者¶
| 観点 | ❌ 誤答者 | ✅ 正答者 |
|---|---|---|
| 電界の向き | 「電子が動く向き」と覚えている | 「正電荷から出て負電荷に入る向き」と覚えている |
| クーロンの法則の距離 | 表面からの距離を使う | 電荷間の距離(中心間距離)を使う |
| 誘電体の効果 | εrを無視してε₀だけで計算 | ε = ε₀εrを使い、誘電体の効果を反映する |
| 電位の重ね合わせ | ベクトル合成(向きを考慮)する | スカラー合成(代数和)する |
| 導体内部の電界 | 「導体なら電流が流れるから電界あり」 | 「静電平衡の導体内部の電界はゼロ」 |
📝 出題実績¶
出典: 電験王3(denken-ou.com)H18〜R07上期の過去問一覧より収集(2026-03-30) ※ 電磁気(静電界)の中からクーロン力・電界・電位に関する問題を抽出。コンデンサ系は condenser.md を参照。
| 年度 | 問 | 形式 | 何が問われたか |
|---|---|---|---|
| R07上 | 問17 | 計算 | 導体球間に加わる力及び力が釣り合う位置の導出 |
| R06下 | 問2 | 計算 | 地球を導体球と見なしたときの静電容量 |
| R06上 | 問2 | 計算 | 空気中の導体球に帯電できる電荷量 |
| R05下 | 問2 | 計算 | 帯電した導体球に働く力 |
| R05上 | 問2 | 論説 | 静電界における電気力線の特徴 |
| R04下 | 問1 | 計算 | 電気力線の特徴からの電気量の導出 |
| R04下 | 問2 | 計算 | 平行平板コンデンサ内の電気力線の特徴と導体球の電位 |
| R04下 | 問17 | 計算 | 導体球間に加わる力及び力が釣り合う位置の導出 |
| R04上 | 問2 | 計算 | クーロンの法則による点電荷に加わる力の導出 |
| R03 | 問2 | 論説 | 絶縁体の液体で満たしたときの小球間に働く静電力 |
| R02 | 問1 | 計算 | 点電荷に加わるエネルギーによる電位の変化 |
| R02 | 問2 | 論説 | 十分に長い導体円柱の電気力線の様子 |
| R01 | 問1 | 計算 | 点電荷がつくる電位差の導出 |
| R01 | 問15 | 計算 | 静電界における電気力線及び仕事量 |
| H30 | 問1 | 計算 | 帯電した導体球に関する計算 |
| H29 | 問1 | 論説 | 電気力線に関する論説 |
| H28 | 問1 | 計算 | 点電荷の等電位面 |
| H26 | 問2 | 穴埋 | 静電気に関する空欄穴埋 |
| H26 | 問17 | 計算 | 真空中の電荷に働く力 |
| H25 | 問2 | 計算 | クーロンの法則 |
| H25 | 問17 | 計算 | 空気中の電荷を帯びた金属球 |
| H23 | 問1 | 論説 | 静電界における電気力線や電界・電荷に関する論説 |
| H22 | 問1 | 計算 | 正負の点電荷を置いたとき電位が零となる点の特定 |
| H22 | 問17 | 計算 | 正三角形上に置かれた点電荷に働く力 |
| H20 | 問1 | 計算 | 正三角形上に配置された複数の点電荷による合成電界 |
| H20 | 問17 | 計算 | 導体球間に加わる力及び力が釣り合う位置の導出 |
| H19 | 問3 | 計算 | 電気力線の特徴からの未知の電荷の導出 |
| H18 | 問1 | 計算 | 非常に大きな導体球の静電容量 |
→ 出題頻度: ★★★★(毎年度1〜2問、問1・問2から出題)
確認問題
問題: 真空中で2μCと3μCの点電荷が1m離れている。クーロン力の大きさを求めよ。(k=9×10⁹ N·m²/C²)
解答
答え: F = k×Q1×Q2/r² = 9×10⁹×2×10⁻⁶×3×10⁻⁶/1² = 0.054N ポイント: クーロンの法則 F=kQ1Q2/r²。同符号→斥力、異符号→引力
Level 2: 数学的背景 🔬
ガウスの法則と電界の発散
クーロンの法則をベクトル微積分で一般化したものがガウスの法則: [ \oint_S \vec{E} \cdot d\vec{S} = \frac{Q_{enc}}{\varepsilon_0} ] 閉曲面を貫く電束(電界×面積)= 内部電荷 / 真空誘電率。
点電荷の電界 \( E = Q/(4\pi\varepsilon_0 r^2) \) はガウスの法則から直接導出できる(半径rの球面に適用)。電験3種では公式として使うが、ガウスの法則が本質的な出発点。
Level 3: 実務との接点 🏭
高電圧機器(変圧器・ケーブル)の電界分布設計に使う。絶縁破壊は電界集中点(角・曲面)で発生するため、電界を均一化する設計(シールド電極、テーパー形状)が重要。
🛡️ 静電遮蔽(静電シールド)¶
静電遮蔽の原理¶
- 導体の内部電界はゼロ(静電平衡状態)
- 導体で囲まれた空洞内部の電界も、空洞内に電荷がなければゼロ
- 外部の電界・帯電体の影響が空洞内部に及ばない → これが「静電遮蔽」
静電遮蔽のメカニズム(図解的説明)¶
- 外部に電界をかける → 導体外表面に電荷が誘導される
- 誘導電荷が外部電界を完全に打ち消す方向の電界を作る
- 結果として、空洞内部の電界 = 0
空洞内に電荷を置いた場合¶
空洞内に正電荷 +Q を置くと:
- 空洞内側の導体表面に −Q が誘導される
- 外側表面に +Q が現れる(外部には電界が及ぶ)
→ 空洞内の帯電体の影響は外部には漏れる
接地による完全遮蔽¶
- 導体を接地(アース)すると、外側表面の +Q が大地へ逃げる
- 結果:外部への電界が完全にゼロ → 完全な静電遮蔽
- ※内側の −Q は内部の +Q と引き合っているので動かない
比較表:遮蔽の条件まとめ¶
| 状況 | 空洞内の電界 | 外部への電界 |
|---|---|---|
| 導体に囲まれた空洞(空洞内電荷なし) | ゼロ | 外部電界による誘導あり |
| 空洞内に電荷 +Q(接地なし) | +Q の影響あり | 外側表面の +Q による電界あり |
| 空洞内に電荷 +Q(導体を接地) | +Q の影響あり | ゼロ(外部遮蔽完成) |
| 導体球の内部(電荷なし) | ゼロ | 外部電界を受けて表面に誘導電荷 |
よくある勘違い¶
- ❌「導体シールドは電流を流すから電界を打ち消せる」
-
✅ 静電遮蔽は電流ではなく電荷の再分布(静電誘導)によるもの。静電平衡状態で成立
-
❌「接地しなくても外部への電界は遮蔽できる」
- ✅ 空洞内に電荷がある場合、接地しないと外表面に電荷が現れ外部に電界が漏れる
Level 3: 実務との接点 🏭
- 計測器・精密機器の電磁シールド設計の基礎
- 金属筐体(金属ケース)による静電遮蔽:外部静電界から内部回路を守る
- ※ 磁気シールドは別概念(強磁性体を使う)
関連トピック 🔗
導体球の静電容量への接続(condenser.md の球形コンデンサと連携)
- 「導体球を接地したとき」の議論は静電遮蔽と密接に関連
- 接地した導体球:表面の電位 = 0、外部の電界分布が変わる
最終確認: 2026-04-02 | ステータス: v0.8(出題実績ベースの解説補強済み:電気力線・仕事・釣り合い位置・電位ゼロ点・孤立導体球C・誘電体中静電力) | バージョニング基準