読む順番ガイド¶
このページは「どのページを、どの順番で読むか」を示すナビゲーションです。 自分の経験レベルに合ったタブを選んで、上から順に読み進めてください。 すべてを読む必要はありません。今の仕事に必要なところから始めるのが正解です。
派遣・新入社員・他職種からの転換配属で「電気も計装もほぼゼロ」という方向けです。 最初の3ヶ月でここまで読めれば十分です。
Step 1 — まず読む(1〜2週目)¶
現場で最低限の会話ができるようになるための3本柱。
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計装の基礎
センサー・信号・ループの考え方。「計装とは何か」の出発点。
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低圧配電の基礎
動力盤・分電盤・ブレーカーの役割と読み方。
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保全体系の概要
PM・CBM・BM の違い。現場での保全の考え方。
Step 2 — 次に読む(1〜2ヶ月目)¶
日常点検・設備操作に必要な知識。
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モーター制御
スターデルタ・インバーター・保護回路の基本。
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定期点検の進め方
点検手順・チェックシート・絶縁測定の読み方。
Step 3 — トラブル対応を覚える前に(2〜3ヶ月目)¶
いきなりトラブルシューティングに入らないこと
原因を知らないまま対処法だけ覚えても応用が利きません。 Step 1・2 を終えてからここへ来てください。
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トラブル対応の基本
現象の切り分け方・記録の書き方・エスカレーションの判断基準。
3ヶ月の目安
Step 1〜3 を一通り読み終えたら、次のステップとして Lv.2 の計装パート に進むか、 日々のトラブル記録を見ながら 06-trouble/ を深掘りしていくのがおすすめです。
電気系の経験はあるが計装(センサー・信号・制御弁・DCS)が手薄な方向けです。 電気の基礎は読み飛ばして、計装に集中してください。
優先度 高(まずここから)¶
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計装の基礎
4-20mA / HART / フィールドバスの考え方を整理する。
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計装信号トラブル(4-20mA)
断線・ノイズ・ループ電源の切り分け手順。現場で一番使う。
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制御弁
空気作動弁・電動弁の構造・ポジショナー・キャリブレーション。
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PID制御
比例・積分・微分の意味とチューニングの考え方。
深掘り(余裕ができたら)¶
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DCS の基礎
I/O カード・コントローラー・冗長構成の概念。
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防爆の基礎
Ex 区分・機器選定・配線ルールの要点。設備改造時に必須。
設計視点を持つ¶
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仕様書の書き方
計装仕様書(データシート)の構成と記入ポイント。
実務経験があり、設備設計・法規対応・電験3種取得を目指している方向けです。
設計全般¶
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設計セクション トップ
図面体系・設備投資フロー・メーカー選定の流れを俯瞰する。
計算系(電験・設計共通)¶
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負荷計算
需要率・力率・変圧器容量の計算手順。
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短絡電流計算
%インピーダンス法・遮断器選定への接続。
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電圧降下計算
ケーブルサイズ選定と電圧降下の許容値の考え方。
法規対応¶
鶴見固有の規制を含みます
石油コンビナート法対応は鶴見製造所固有の運用です。 他拠点の方は規格一覧のみ参照してください。
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規格一覧
JIS・JEC・NECA・IEC の適用範囲まとめ。
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石油コンビナート法対応
特定防災施設・電気設備の届出・検査ポイント。
困ったときは¶
「症状から調べたい」「用語の意味を確認したい」場合は逆引きインデックスを使ってください。
| 目的 | リンク |
|---|---|
| 症状・現象から原因を探す | トラブル逆引き |
| 用語・略語を調べる | 用語集 |
| 計算ツールをすぐ使いたい | 計算ツール集 |
| 規格番号で探す | 規格一覧 |
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