架空送電線路¶
1. 直感的理解¶
架空送電線路の本質: 電線は完全な導体ではない。電流が流れると抵抗Rで電圧降下が起き、リアクタンスXでも位相ずれによる電圧降下が起きる。結果として送電端と受電端の電圧が異なる。
高電圧送電のメリット¶
電力 \(P = \sqrt{3} V_L I_L \cos\theta\)(三相)
同じ電力を送るなら、電圧を高くすれば電流 \(I\) が小さくなる。
電力損失 \(P_{loss} = 3I^2 R\)。電流が1/10になれば損失は1/100。
だから送電線は275kV・500kVの超高圧で送り、変電所で降圧して配電する。
電圧降下のイメージ¶
送電端 Vs ──[R+jX]── 受電端 Vr
↑
ここで電圧が下がる
送電端電圧 Vs = 受電端電圧 Vr + 電圧降下 ΔV
ΔV の中身は「抵抗成分(力率に比例)+リアクタンス成分(無効成分に比例)」
2. 設備を歩く¶
送電システム全体¶
graph LR
A[発電所] --> B[昇圧変圧器<br/>6.6kV→275kV]
B --> C[架空送電線<br/>275kV/500kV]
C --> D[降圧変圧器<br/>275kV→66kV]
D --> E[変電所]
E --> F[配電線<br/>6.6kV]
F --> G[需要家]
架空送電線路の構成要素¶
graph TD
subgraph 上部
A[架空地線 OPGW<br/>雷撃遮蔽・通信]
end
subgraph 中部
B[導体 ACSR<br/>鋼心アルミより線]
C[がいし<br/>懸垂式/耐張式]
end
subgraph 構造体
D[鉄塔<br/>自立型/引留型]
end
A --> D
B --- C
C --- D
主要機器テーブル¶
| 機器 | 正式名・略称 | 役割 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 導体 | ACSR(鋼心アルミより線) | 電流を流す | 鋼心で強度確保、外周アルミで導電。表皮効果でアルミ部を有効活用 |
| がいし | 懸垂がいし / 耐張がいし | 導体と鉄塔を電気的に絶縁し機械的に支持 | 電圧階級に応じて連結個数が変わる(1個あたり約10〜15kV分担) |
| 鉄塔 | 自立型・引留型 | 送電線を空中に支持 | 基礎部は鉄筋コンクリート。耐風・耐雪設計 |
| 架空地線 | OPGW(光ファイバ複合架空地線) | 直撃雷から導体を保護。通信回線も兼ねる | 鉄塔頂部に設置。遮蔽角を小さくするほど保護効果大 |
| 誘導障害防止設備 | 中和変流器・連結方式 | 通信線への電磁誘導障害を低減 | 大電流が流れる送電線は通信線に誘起電圧を発生させる |
3. 送電線の電気的特性¶
| パラメータ | 記号 | 意味 | 短距離線路 | 長距離線路 |
|---|---|---|---|---|
| 抵抗 | R [Ω] | 導体の電気抵抗。電力損失の原因 | 必ず考慮 | 必ず考慮 |
| リアクタンス | X [Ω] | 電流の位相遅れによる電圧降下 | 必ず考慮 | 必ず考慮 |
| サセプタンス | B [S] | 線路の対地静電容量による充電電流 | 無視可(100km以下) | 考慮必須 |
| コンダクタンス | G [S] | コロナ損・漏れ電流 | 通常無視 | 通常無視 |
短距離モデルと長距離モデルの使い分け
電験3種の計算問題は集中定数(R・Xのみ)が主戦場。サセプタンスBは100km以下では無視できる。無視できる根拠は「線路の対地静電容量による充電電流は線路長が短いほど小さく、電圧降下への寄与が十分小さいから」。長距離(超高圧・長距離幹線)では充電電流が無視できなくなり、フェランチ効果など特有の現象が現れる。
短距離モデル(集中定数): R と X のみで計算(電験3種の主戦場)
長距離モデル(分布定数): R・X・B を分布定数として扱う(電験3種では概念問題として出題)
4. 架空送電線路の障害比較表¶
| 障害 | 種類 | 原因 | 主な対策 |
|---|---|---|---|
| 雷害 | 直撃雷(ライン側への直撃) | 落雷が導体に直撃 | 架空地線の設置(遮蔽角を小さく) |
| 雷害 | 誘導雷(感応雷) | 落雷の電磁界変化が誘起電圧を発生 | 避雷器(アレスタ)の設置 |
| 雷害 | 逆フラッシオーバー | 鉄塔の大地抵抗が高く、雷撃後に塔電位が上昇してがいしが絶縁破壊 | 接地抵抗低減(埋設地線) |
| コロナ障害 | コロナ放電 | 導体表面の電界がコロナ臨界電界を超える | 太い導体・多導体方式・コロナリング |
| 振動 | 微風振動 | 弱風でカルマン渦が生じ導体が上下振動 | ストックブリッジダンパの設置 |
| 振動 | ギャロッピング | 着雪した導体が強風で大振幅振動 | オフセット架線・スペーサ |
| 塩害 | 塩分汚損フラッシオーバー | 塩分付着でがいし表面が導電化 | 耐塩がいし・シリコーン塗布・洗浄 |
| スリート | スリートジャンプ | 着氷雪が一斉脱落して導体が跳ね上がる | オフセット配置(上下相を互い違いに) |
| フラッシオーバー | 雷サージによる絶縁破壊 | 雷サージ電圧ががいし連の絶縁強度を超える | 避雷器・不平衡絶縁 |
コロナ放電が起きる物理的理由
導体表面の電界強度が空気の絶縁破壊電界(約30kV/cm)を超えると、周囲の空気がイオン化されてコロナ放電が発生する。電界強度は「導体表面から外側に向かって反比例(1/r)で減少」するため、導体の半径が小さいほど(細い導体ほど)同じ電圧でも表面電界が高くなる。多導体方式や太い導体を使う理由は「単位長さあたりの等価半径を大きくして表面電界を下げる」ことにある。
逆フラッシオーバーが起きる物理的理由
通常のフラッシオーバーは「導体(高電位)→がいし→鉄塔(接地)」方向に絶縁破壊が進む。逆フラッシオーバーは鉄塔の接地抵抗が高い場合に生じる。落雷 → 鉄塔に雷電流が流れる → 塔基部で電位上昇(V = 雷電流 × 接地抵抗)→ 塔電位が導体電位を上回る → 「鉄塔(高電位)→ がいし → 導体」方向にフラッシオーバー。対策が「接地抵抗の低減」である理由がここにある。
🎯 避雷器(合格基準対応ナビ)
避雷器そのものの素子原理・特性は R07下問6(5 年で 1 問)の単独出題実績がある。本ページでは雷害対策の文脈で登場するが、合格基準では次の 2 観点を押さえれば足りる:
- ZnO(酸化亜鉛)素子の非直線性抵抗 → 電気材料 §3 ZnO 素子
- 設置位置(変電所周辺機器・GIS 内蔵) → 遮断器 §5 GIS(GIS 一体型に LA 含む)
本領域は 5 年 1 問の番外ポジションのため独立ページは設けず、雷害対策セクションと電気材料ページの ZnO 記述で必要十分。
5. 公式マップ(最重要)¶
レイヤーA: 電圧降下と電力損失¶
三相3線式の電圧降下¶
- \(I\): 線電流 [A]
- \(R\): 1線あたりの抵抗 [Ω]
- \(X\): 1線あたりのリアクタンス [Ω]
- \(\cos\theta\): 受電端の力率、\(\sin\theta = \sqrt{1-\cos^2\theta}\)
送電端電圧(線間):
電圧降下式の√3と(Rcosθ + Xsinθ)の導出
正確には送電端電圧(相電圧基準)は \(V_s = \sqrt{(V_r + I(R\cos\theta + X\sin\theta))^2 + (I(X\cos\theta - R\sin\theta))^2}\) で、電圧降下 \(\Delta V = V_s - V_r\)。第2項(虚部=リアクタンス横成分)は \(V_r\) に比べ十分小さいため無視すると、実用近似式 \(\Delta V \approx \sqrt{3}I(R\cos\theta + X\sin\theta)\)(線間換算)が得られる。\(R\cos\theta\) は有効電力成分による降下、\(X\sin\theta\) は無効電力成分による降下を表す。
単相2線式の電圧降下¶
往復2線分の降下なので係数が 2。三相の \(\sqrt{3}\) との違いに注意。
電力損失¶
電力損失が力率と直接関係しない理由
\(P_{loss} = 3I^2 R\) には cosθ が入っていないが、これは「力率が無関係」という意味ではない。同じ有効電力Pを送る場合、力率が低いと電流Iが大きくなる(\(I = P / (\sqrt{3}VL\cos\theta)\))。その大きな電流が \(I^2 R\) の損失を増やす。力率の影響は「電流Iの中に織り込まれている」ため、損失式そのものには cosθ が陽に現れない。
レイヤーB: 効率・電圧降下率・フェランチ効果¶
送電効率¶
- \(P_r\): 受電端電力 [W]
- \(P_s\): 送電端電力 [W]
百分率電圧降下率¶
フェランチ効果¶
定義: 軽負荷時・無負荷時に受電端電圧が送電端電圧より高くなる現象。
フェランチ効果が起きる物理的理由
長い送電線や地中ケーブルは対地静電容量(サセプタンスB)が大きく、負荷がない(または軽負荷の)状態でも静電容量への充電電流(進み電流)が流れる。この進み電流がリアクタンスXを通過すると「電圧上昇(+jX)」の方向に作用する。つまり受電端 → 送電端の方向に電圧が下がるのではなく、逆に受電端の電圧が押し上げられる。深夜の軽負荷時や地中ケーブルが長い系統で特に問題になり、分路リアクトル(シャントリアクトル)を接続して進み電流を吸収・打ち消す対策が取られる。
対策: 分路リアクトル(シャントリアクトル)を設置して進み電流を吸収する。
6. 解法パターン(最重要)¶
パターン①: 三相3線式の電圧降下計算¶
見分け方: 「三相3線式」「送電端・受電端の電圧差」「力率」が与えられている
手順:
Step 1: 受電端電力・電圧・力率から線電流 I を求める
P_r = √3 × V_r × I × cosθ
→ I = P_r / (√3 × V_r × cosθ)
Step 2: 電圧降下を計算
ΔV = √3 × I × (R cosθ + X sinθ)
Step 3: 送電端電圧を求める
Vs = Vr + ΔV
例題: 三相3線式、受電端電圧 Vr = 66kV、受電電力 20MW、力率 0.8(遅れ)、R = 10Ω、X = 15Ω のとき送電端電圧は?
パターン②: 電力損失の計算¶
見分け方: 「線路損失」「電力損失」「銅損」のキーワード
手順:
Step 1: 受電端電力・電圧・力率から線電流 I を求める(パターン①と同じ)
Step 2: P_loss = 3I²R を計算
Step 3: 送電効率 η = Pr / (Pr + P_loss) × 100 を求める(問われた場合)
Rの定義を誤解する引っかけ
Rは「1線あたりの抵抗」。問題で「1kmあたり0.1Ω、線路長50km」と与えられた場合 R = 0.1 × 50 = 5Ω。三相3線式でも「往復」分を足してはいけない(3I²Rの「3」がすでに3線分の損失を意味している)。単相2線式のみ往復(2R)を意識する。
パターン③: 百分率電圧降下率¶
見分け方: 「百分率電圧降下」「%電圧変動」のキーワード
手順:
Step 1: ΔV を計算(パターン①と同じ手順)
Step 2: δ = ΔV / Vr × 100 [%]
注意: \(V_r\) は線間電圧か相電圧かを統一すること。
パターン④: 三相/単相の判別と係数¶
| 方式 | 電圧降下 ΔV | 電力損失 \(P_{loss}\) |
|---|---|---|
| 三相3線式 | \(\sqrt{3} I(R\cos\theta + X\sin\theta)\) | \(3I^2R\) |
| 単相2線式 | \(2I(R\cos\theta + X\sin\theta)\) | \(2I^2R\) |
| 単相3線式 | \(I(R\cos\theta + X\sin\theta)\)(片側) | \(2I^2R\)(電圧線2本分。平衡負荷なら中性線電流0) |
パターン⑤: たるみ(弛度)と実長¶
見分け方: 「たるみ」「弛度」「電線の実長」「支持点間の水平張力」のキーワード
重要公式:たるみと実長
| 記号 | 意味 | 単位 |
|---|---|---|
| D | たるみ(弛度) | m |
| W | 電線1 mあたりの合成荷重(自重+氷雪+風圧) | N/m |
| S | 径間(支持点間の水平距離) | m |
| T | 電線の水平張力(最低点の張力) | N |
| L | 電線の実長 | m |
- たるみは 径間の2乗に比例、張力に反比例
- 実長は径間よりわずかに長いだけ(\(\frac{8D^2}{3S}\) は小さい補正項)
因果で理解する:気温が上がる → 電線が熱膨張して実長Lが増える → たるみDが増える → 地上高が下がる(電線は張力が緩む)。逆に冬は張力が増して断線リスクが上がる。氷雪付着はWを増やしてたるみと張力の両方を増加させる。
手順:
Step 1: 合成荷重 W を求める(自重+氷雪荷重は代数和、風圧荷重は直角方向なので √(縦²+横²))
Step 2: D = WS²/(8T) に代入
Step 3: 実長を問われたら L = S + 8D²/(3S)
例題: 径間250 m、電線の合成荷重20 N/m、水平張力25 kNのときのたるみと実長は?
→ D = 20 × 250² / (8 × 25,000) = 1,250,000 / 200,000 = 6.25 m → L = 250 + 8 × 6.25² / (3 × 250) = 250 + 312.5 / 750 = 250 + 0.42 = 約250.4 m
落とし穴
- Tは水平張力(電線最低点の張力)。支持点の張力ではない
- 分母は 8T(「4T」「2T」との取り違えが典型誤答)
- 実長の増分はわずか(径間250 mでも数十cm)。「たるみ6 mなら実長も6 m増」は誤り
- 風圧荷重は自重と直交するのでベクトル合成(単純加算しない)
7. 引っかけパターン¶
引っかけ①:√3 の括弧の外し忘れ
誤った式: \(\Delta V = \sqrt{3} I \cdot R \cos\theta + X \sin\theta\)(括弧を付け忘れる)
正しい式: \(\Delta V = \sqrt{3} I (R\cos\theta + X\sin\theta)\)
\(\sqrt{3}\) は \((R\cos\theta + X\sin\theta)\) の外側全体にかかる。括弧を外すと計算が大きく変わる。試験では選択肢の数値差が大きいため誤りに気づきやすいが、途中式での見落としに注意。
引っかけ②:フェランチ効果で受電端電圧が低くなると誤解する
感覚的には「送電端から受電端に向かって電圧が下がる」はずなのに、フェランチ効果では逆に受電端電圧が高くなる。「軽負荷・無負荷時」「長距離線路・地中ケーブル」という条件がキーワード。進み電流(充電電流)が原因であることを理解していないと誤答する。
引っかけ③:コロナ放電が「低電界」で起きると誤解する
コロナ放電は導体表面の電界が高い(臨界電界を超える)場合に発生する。「コロナ = 高電圧 = 危険」という感覚からは正しい方向性だが、「電界が低い場合に発生する」という誤りの選択肢で引っかかるパターンがある。
引っかけ④:線電流と相電流を混同する
Y結線: 線電流 = 相電流(\(I_L = I_P\))
Δ結線: 線電流 = \(\sqrt{3}\) × 相電流(\(I_L = \sqrt{3} I_P\))
電圧降下の式で使う \(I\) は線電流。問題がΔ結線の場合は相電流から線電流に変換する。
8. 正誤判定の急所¶
| 文 | 判定 | 解説 |
|---|---|---|
| 送電線の電力損失は電流の2乗に比例する | 正 | \(P_{loss} = 3I^2R\)。電流が2倍になると損失は4倍 |
| 架空地線は雷の直撃から導体を守るために設置する | 正 | 遮蔽角を小さくするほど保護効果が高い |
| コロナ障害は電線表面の電界が低い場合に発生する | 誤 | 電界が高い(臨界電界を超える)場合に発生する |
| 三相3線式の電圧降下は \(\Delta V = \sqrt{3} I R \cos\theta\) である | 誤 | リアクタンス項 \(X\sin\theta\) が抜けている。\(\Delta V = \sqrt{3}I(R\cos\theta + X\sin\theta)\) |
| フェランチ効果は重負荷時に発生しやすい | 誤 | 軽負荷・無負荷時に発生する。充電電流が支配的になる条件 |
| 微風振動対策にはストックブリッジダンパが使われる | 正 | 導体の振動エネルギーをダンパで吸収する |
| 単相2線式の電圧降下は三相3線式と同じ式で計算できる | 誤 | 単相2線式は \(\Delta V = 2I(R\cos\theta + X\sin\theta)\)(係数が2) |
| 逆フラッシオーバーの防止には接地抵抗を下げることが有効 | 正 | 鉄塔の接地抵抗を下げると雷撃時の塔電位上昇を抑制できる |
9. 出題実績¶
📚 横断一覧: 分野別一覧(該当分野) / 年度別一覧
出題数約45問。論説が中心で、計算は電圧降下・電力損失が主体。
| 年度 | 問 | タイトル | 問題タイプ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|
| R07下 | 問8 | 架空送電線路の振動及び落雷に関連する設備 | 論説 | ★★★☆☆ |
| R07下 | 問9 | 架空送電線路の雷による過電圧とその対策 | 論説 | ★★★☆☆ |
| R07下 | 問11 | 直流送電の交流送電と比較した特徴 | 論説 | ★★☆☆☆ |
| R07上 | 問8 | 架空送電線路の構成部品 | 論説 | ★★★☆☆ |
| R07上 | 問9 | 架空送電線路に発生する誘導障害 | 論説 | ★☆☆☆☆ |
| R06下 | 問8 | がいしの塩害とその対策 | 論説 | ★★★☆☆ |
| R06上 | 問8 | 送電線に発生する振動とその対策 | 論説 | ★★★★☆ |
| R06上 | 問9 | 電力系統に現れる過電圧の種類と対策 | 論説 | ★★★☆☆ |
| R05下 | 問8 | 架空送電線路の構成要素 | 論説 | ★★☆☆☆ |
| R05下 | 問9 | 送電線路に施設する架空地線 | 穴埋 | ★☆☆☆☆ |
| R05上 | 問9 | 送電線に発生するコロナ損 | 穴埋 | ★★☆☆☆ |
| R04下 | 問8 | 架空送電線路の構成要素 | 論説 | ★★☆☆☆ |
| R04上 | 問10 | 送電線の各振動の発生原因と名称 | 穴埋 | ★★★☆☆ |
| R03 | 問10 | 架空送電線のがいしの塩害及びその対策 | 穴埋 | ★★★☆☆ |
| R02 | 問6 | 架空送電線路における振動及び落雷対策 | 論説 | ★★★☆☆ |
| R02 | 問10 | 架空送電線路の線路定数とその考え方 | 穴埋 | ★★★☆☆ |
| R01 | 問9 | 架空送電線の構成部品 | 論説 | ★★★☆☆ |
| R01 | 問10 | コロナ放電によるコロナ損 | 穴埋 | ★★★☆☆ |
| H30 | 問9 | 架空送電線の多導体方式 | 論説 | ★★★☆☆ |
| H28 | 問8 | 誘導障害 | 論説 | ★★★★☆ |
| H26 | 問8 | 架空送電線路の雷害対策 | 論説 | ★★★☆☆ |
| H25 | 問8 | 架空送電線路の構成要素 | 論説 | ★★★★☆ |
R08出題予測
R07で振動・雷害が連続出題。R08ではコロナ(R05上以来未出題)か、塩害(R06下出題済みで間が空く)の論説が有力。計算問題は電圧降下(三相3線式の基本パターン)が毎年のように問われており継続濃厚。
関連ページ¶
- 地中送電 — 架空vs地中の比較
- 開閉装置・保護継電器 — 送電線保護
- 電気材料 — 電線材料
- 変圧器 — 変電設備との接続